酸素濃縮器・酸素吸引器・酸素発生器・酸素吸入器の機種選定のポイント, 正しい使い方
酸素機器の価格と酸素の濃度、流量、使用時間、効果の関係






医療では一般的に濃度100%の純酸素を8~24時間連続して、入院患者に投与します。この時の流量はおよそ毎分2ℓです。流量2ℓで効果を得るためには時間を要すると言う事です。
「流量1~2ℓで濃度90%の機種」(流通価格10万円以下、重量8kg以下)は家庭で寝たきりの人や常時吸引している人のパーソナル用と言えます。
「流量5ℓで濃度90%の機種」(流通価格17万円以上、重量24kg前後)は一回20~60分の使用で一定の効果を得られます。ご家族で交代の使用が可能です。

一回20~60分の使用を、間隔をおいて朝夕・昼・就寝前など同日に繰り返す事により効果的です。 用途にあった機種をお選び下さい。




正しい酸素吸引方法


効果的な吸引には専用酸素マスクまたはカニューレをご使用ください。カニューレは毎分2ℓ以下の流量でご使用ください。
1回の使用時間を20~60分で効果を出すためには毎分流量5ℓで80~90%の濃度を維持できる機種をお選びください。この時は専用酸素マスクをご使用ください。

酸素濃縮器CFOC-Fにのみ付属する専用酸素マスク(CO2 Free Mask)は呼気を再吸引しないため効果的に気持ちよく高濃度酸素を吸引出来ます。
この酸素マスクは弊社グループで日本、EU28ヶ国、アメリカ、中国等で形状の意匠登録済み。
同型(透明色)のNew Oxygen Maskは日本の医療機器認証を取得しています。



酸素は毒??

ジキルとハイドな酸素

言うまでもなく人間は酸素無しでは片時も生きていられません。酸素不足では
①細胞がエネルギーをつくる過程の電子伝達系から漏れた電子が酸素と反応して過剰の活性酸素を産生
②各種臓器における炎症を惹起する
など多くの問題が発生します。適切な高濃度酸素投与はこれらの問題解決となります。 一方近年、医療において高濃度酸素投与の弊害が指摘されています。 医療現場での弊害とは
①実際に吸引する濃度(FiO2)60%~100%の高濃度酸素投与
②十数時間を超える長時間の投与
③人工呼吸器を付けての高濃度酸素投与
④救急医療の高濃度酸素投与
などで発生する可能性のあることが指摘されています。 したがって医療的な高濃度酸素吸引は必ず医師の指導の下に行ってください。

弊社がご提案する高濃度酸素吸引は医療以前の酸素不足に対応します。

したがって実際に吸引する酸素濃度(FiO2)は40%前後、短時間(10~60分)の吸引。1日に何度か繰り返すことは問題ありません。
高濃度酸素吸引の弊害を引き起こすレベルには該当しません。


ご参照

shenpix高濃度酸素サーバー(酸素濃縮器CFOC-F)は90%以上の濃度の酸素を1分間5ℓ生成します。しかし、実際に吸引する時は酸素マスク内で21%濃度の大気と混ざります。結果的に実際に吸引する酸素濃度(FiO2)は40%位になります。かつ吸引時間も数十分間で医療の高濃度、長時間吸引とは異なり弊害もないというわけです。
また、FiO2を40%くらいに維持しないと高濃度酸素の効果を期待できず、そのためにshenpix高濃度酸素サーバーは90%以上の高濃度酸素を毎分5ℓ生成する能力を持っています。



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